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夏休みを利用して沖縄を訪れている福岡県の子どもたちが25日、那覇市の児童たちと交流を楽しみました。那覇市の宇栄原小学校を訪ねたのは福岡県久留米市の小中学生で作る「久留米市少年の翼」のメンバーおよそ120人です。

歓迎式では宇栄原小の児童たちが、この日のために夏休み返上で練習を重ねてきたエイサーや空手の型などを披露してもてなしました。

2009年で30回目となる「久留米市少年の翼」の沖縄訪問。今回も22日に到着し、首里城や渡嘉敷島を訪れ、沖縄の文化や自然に触れてきました。

団体生活を通して協調性や友情を育もうと企画されたこの旅、旅した子どもたちにも受け入れた子どもたちにも思い出に残る出会いになったようでした。