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県内最大の労働者団体連合沖縄が、11日核兵器の廃絶を目指す街頭での署名活動を展開しています。これは2010年5月にニューヨークで開かれる核拡散防止条約再検討会議に向けたもので、広島や長崎の市民団体が目指している全国1000万人の署名のうち県内では5万人を目標に署名を集めたいとしています。

連合沖縄の仲村信正会長は「広島・長崎、そして沖縄の悲惨な戦争の実相を今こそ世界に伝え、核廃絶の世界的な流れを加速させるべき」と市民に訴えました。

連合沖縄では、2010年2月までに集めた署名を政府や国連事務総長に提出する予定で2010年の会議には沖縄の代表を参加させることを検討しています。