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海外の環境保全活動を調査し、現地の子ども達と交流する「こども環境調査隊」に参加する小中学生が2日、沖縄を出発しました。

「沖縄こども環境調査隊」は、県内の小学5年から中学3年の子ども達のなかから選ばれた24人が、バリ島やハワイなど5つの地域を訪れ環境問題について考えてもらおうと派遣されます。出発式には、バリ島でサンゴ保全活動などを調査する隊員に選ばれた4人の小中学生と見送りの父母らが参加しました。

隊員の一人は「シュノーケルを使って(バリの)サンゴを観察するのが一番楽しみです。」と話し、またある隊員は「バリ島の子達と交流して自分が空手をやっているのでそれを伝えられるというところで楽しみにしているところがあります」と期待を寄せていました。活動は5泊7日の日程で来月13日には浦添市で調査報告会を開くということです。