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アメリカツアーに挑戦している県出身の宮里藍選手がエビアンマスターズでプレーオフを制し、参戦4年目にして、嬉しい初優勝を飾りました。

首位と1打差、4位タイでスタートした宮里藍。2つスコアを伸ばし、首位タイで迎えた18番バーディパット。プレッシャーのかかる一打をきっちり決め、単独首位でホールアウトします。

2位のグスタフソンは、18番パーファイブでツーオンに成功。入れば逆転のイーグルパット。惜しくも外しますが難なくバーディを奪い、宮里に並びます。

プレーオフ1ホール目の18番。宮里は果敢にツーオンを狙いますが、バンカーに打ち込んでしまいます。それでも第3打を落ち着いてグリーンに乗せた宮里。入れれば優勝が決まるバーディパット。

こみ上げる万感の思いに溢れる涙!アメリカツアー参戦4年目、数々の試練を乗り越えた宮里藍が、悲願の初優勝を飾りました。