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きょう7月20日は海の日。北谷町では、海で遊ぶ楽しさとその一方に潜む危険を学ぶスクールが開かれました。

北谷町のサンセットビーチで開かれたライフセービング教室には70人余りの児童が参加。まず潮が引いた海に入り、海の生き物を観察しました。そこでハブクラゲを発見。インストラクターは触手に注意しながら、かさの部分をつかんで持ち上げ、毒のある部分を指で示して子どもたちに伝えていました。

このあと子どもたちはプールに入り、レスキューチューブなど、浮力を得る道具を使って溺れた人の救助方法を学んだり、自分が溺れそうになったときの浮き方を学びました。

子どもたちは記者の質問に「楽しかったです」と答え、母親は「とてもいい勉強になったと思います」と話していました。