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沖縄そばを通して沖縄文化を学ぼうと16日、アメリカンスクールに通う子ども達が沖縄そば作りにチャレンジしました。

瑞慶覧エレメンタリースクールの子ども達が参加したのは「手作り沖縄そば教室」。糸満市の食品会社で行われた教室には小学校2,3年生の子ども達20人が集まりました。

特に四苦八苦していたのは、生地をのばし包丁を入れる作業。およそ1.5ミリの薄さになるまで根気よく生地をのばし、麺切り包丁をいれるのですが、なかなか同じ太さに切ることができません。やっとできた麺を手に、満足そうな表情でスープを入れる前に食べはじめてしまう子ども達も…。そうやって、およそ2時間かけてなんとかできあがった沖縄そばの味は格別だったようです。

参加した子ども達のうち、男の子は「(沖縄について)学べたが、もっと学んだのは沖縄そばというものは見た目以上に作るのが難しいということ」と話し、女の子は「すごく楽しくて、作り上げることができて自分に自信がつきました」と満足そうでした。