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石垣市で子どもたちが田んぼやその周辺に生息する生き物を調査しました。この調査は、国が農村地域の水田や水路などの生物環境を調べて環境に優しい土地改良事業に役立てようと、全国各地で実施しています。

石垣市の新川・湧川原では地元の名蔵小学校の児童11人が田んぼの水質を調べて生物の生息に適していることを確認した後、網を手に田んぼへ。そしてオタマジャクシやヤゴ、ゲンゴロウなどを次々と捕まえ、歓声を上げていました。

また、近くの川では仕掛けておいた網を引き上げ、かかっていたモズクガニやオオウナギなどを観察しました。