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衆議院の解散総選挙の日程がようやく決まりました。

沖縄選挙区の各予定候補者の事務所では、総選挙に向けた動きが慌しくなってきました。このうち自民、民主が激突する沖縄4区。3期目を目指す自民・現職の西銘恒三郎さんの後援会事務所は、朝から運動員や支持者らが詰め掛け、各支部への連絡や選挙ビラの作成など選挙戦に備えた動きが活発になっています

西銘恒三郎後援会・山城光重事務局長「いつ来てもいいような臨戦態勢を組んでいましたので、即対応できるような形を取っているところです」

一方、都議選の躍進を追い風にしたい民主・新人の瑞慶覧長敏さんの事務所では、幹部が会議を開いて選挙態勢を確認したほか、運動員らが封筒にビラ詰め作業などを急ピッチで進めるなど、慌しさを増しています。

瑞慶覧長敏後援会・新垣安弘事務局長「政権交代に対する期待が高まっていることが都議選でもはっきりしましたし、そういう点ではやる気満々で、みんな頑張っていきます」

このほか、3つの選挙区の各予定候補者の事務所でもきのうから動きが活発化していて、選挙ムードはこれから一気に高まります。衆議院選は来月18日公示、30日投開票で行われる予定です。