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県警が6月に二輪車の交通マナー向上を目的に取り締まりを強化した結果、二輪車がらみの人身事故が2008年6月の半分以下になったことが分かりました。

県内では二輪車がらみの人身事故が2008年の1年間で2087件も発生、17人が死亡しています。こうした中、県警は先月6月の1カ月間を「二輪車マナーアップ作戦」として、国道に「二輪車は第一通行帯」と書かれた横断幕を張って運転手に注意を促すなど、広報活動を強化しました。

また、これに伴って強化された取締りでは、通行帯違反などで2008年6月のおよそ1.5倍にあたる975件が検挙される一方、二輪車がらみの人身事故はその半分以下の89件となっています。