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不法投棄されたとみられるアメリカ製艦砲弾の不発弾処理が、7日八重瀬町で行われ、処理作業は無事終了しました。処理された不発弾は、アメリカ製5インチ艦砲弾1発です。

現場は、八重瀬町屋宜原の饒波川で、処理の際、半径230mの2世帯に避難勧告が出されました。八重瀬町役場によりますと、この不発弾は、2009年5月30日、男子中学生が水中で発見した2発のうちの1発で、もう1発は爆発の危険性が低く、7日、自衛隊が回収しました。

そして、午前9時46分、自衛隊の不発弾処理隊が砲弾の信管を破壊して、処理は無事終了しました。役場によりますと、以前行った改修工事の際には発見されていない事から不発弾は不法投棄された可能性が高いとみています。