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2012年までの開学をめざす「沖縄科学技術大学院大学」の運営に関する法案が3日の参議院で全会一致で可決、成立しました。

沖縄科学技術大学院大学は私立大学で私学助成法では国の財政負担を2分の1に規定していますが成立した大学院大学法は県が懸念していた予算を保証するもので特別学校法人として大学の運営費を国が全額負担することが可能となりました。

3日の法案成立で沖縄科学技術大学院大学は年間100億円の予算補償が盛り込こまれた事になります。