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当時石川市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、児童11人を含む17人が死亡した事故から50年となる30日、うるま市の宮森小学校で追悼集会が開かれました。

1959年6月30日の午前、嘉手納基地を離陸したF100戦闘機が整備不良のため宮森小学校に墜落・炎上し、児童11人を含む17人が死亡しました。

追悼集会には全校児童や遺族が出席し、児童が平和の鐘を鳴らして、全員で黙とうしました。そして児童を代表して6年生が、「誓います。永遠に平和の鐘を鳴らすことを」と述べました。このあと、亡くなった児童の写真や当時の記録などを展示する宮森630館が開館しました。