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足に障害がありながら松葉杖をつきアメリカで内視鏡専門の医師として活躍する波平宜靖さんの講演会が那覇市の沖縄整肢療護園で開かれています。

この講演会は整肢療護園の開設50周年を記念して開かれ1966年から一年間入園した波平さんが「私が歩んだ道」と題して講演しました。幼いころにかかったポリオのために歩行も困難だったという波平さんは入園中、様々な障害をもつ子どもたちが頑張っている姿に「与えられた環境のなかで最善を尽くすことこそが人として一番大事」と訴えました。

そしてアメリカで医師になるまでを、ユーモアを交えながら話していました。