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本部町の美ら海水族館で9日夜、サンゴの産卵が確認されました。美ら海水族館では、2002年の開館以来毎年、サンゴの産卵が確認されています。

9日には、「サンゴの海」の水槽内でトゲスギミドリイシとコエダミドリイシが、午後10時45分ごろから1時間余りかけて卵と精子が入ったピンク色のカプセルを無数に放出しました。

美ら海水族館では、水槽内の卵は一部、研究用に採取し、そのほかは本部の海に放すということで、近海で着床して大きく成長してほしいと話していました。