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民主党沖縄県連喜納代表と国民新党下地支部長が8日、会見を開き、次の衆議院選挙に向けて選挙協力することを発表しました。民主党と国民新党は次の総選挙に向けて沖縄では1区と3区と4区で選挙協力します。

喜納代表と下地支部長はお互いの力を借りあい政権交代を実現したいと語りました。民主党沖縄県連の喜納昌吉代表は「一緒に協力していけば、政権交代に向けて大きく展開していく」と述べ国民新党の下地幹郎支部長は「一緒に様々な問題の洗い出しをして解決策を見出していきたいと思っている」と話しました。

また、下地支部長はこれまで主張してきた普天間基地の嘉手納基地への統合案は取り下げて「県外移設を基本政策」とする民主党と今後、政策のすり合わせを図ると述べました。