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2008年を上回るペースで交通死亡事故が発生している事を受け、事故防止の対策を話し合う緊急の会議が8日に県警で行なわれました。

会議にはバスやタクシー、運送業などのドライバーに安全な運転方法や道交法などについて指導する企業の管理者など100人が出席。交通死亡事故の件数が2008年を上回るペースで発生している事や6月から飲酒運転の罰則が厳しくなった事などが報告され、安全な運転を心がける事が再確認されました。

県警によりますと7日現在、21件の交通死亡事故が発生。このうち、6件が飲酒運転がらみの死亡事故で、2008年より4件増加しています。

県警の当銘健徳交通部長は「車を持って仕事をする人が多い中、飲酒運転が大きく人生を変えてしまう事を認識し、社員の安全運転を徹底させてほしい」と述べました。