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県内は青空が広がり、海水浴を楽しむ人も多いことでしょう。一方で、海のシーズンにハブクラゲに刺される被害が増えると予想されることから、県はハブクラゲ注意報を出しています。

ハブクラゲは6月の初めごろ急激に成長し、人体に被害を与えるほどの大きさになるとされます。県内では年間100人から200人が被害に遭っていて、そのおよそ9割は6月から8月に集中しています。ハブクラゲの触手に触れると、神経毒による激痛に襲われ、死に至るケースもあります。

県では、刺された場合は患部に酢をかける応急処置の方法などを紹介するとともに、注意を呼びかけています。