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那覇市内のバーの人気者ペンギンが5月に店内で産卵。大事に卵を抱える姿が話題になっています。

那覇市松山のこのバーは4羽のケープペンギンが水槽で遊ぶ姿が見られる人気スポットですが、そのうちピーコ(7歳)が5月18日に産卵。3日後にもう1個産んであわせて2個の卵がうまれました。

オープンして3年になるこの店でも産卵は初めてということで、水槽の横に設けられた「愛の巣」では、ピーコが夫のピースケと2羽で大事そうに卵を温めています。

ケープペンギンの卵のふ化はおよそ40日後。店では水族館や獣医からアドバイスを受けながら見守っているということで、初めての赤ちゃんペンギンの誕生を楽しみにしているそうです。