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小学生が自転車の運転技術を競う大会が24日、宜野湾市で開かれ、難易度が高いジグザグ走行などに挑戦しました。

この競技大会は、全国一斉に展開されている自転車の安全促進運動の一環として行われたもので、宜野湾市内の各小学校の代表、およそ40人が参加しました。

競技はおよそ30センチの幅を出来るだけゆっくりと走る競技や、1メートルの間隔で立てられたポールの間を走るジグザグ走行など4つの種目で行われ、参加した児童たちは少し大きめの競技用自転車にまたがり悪戦苦闘しながらゴールを目指していました。

宜野湾署によりますと、2008年1年間に自転車が絡む事故は管内で31件発生し、このうち5件を小学生が起こしているということです。