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おじぃちゃんおばぁちゃんの命薬

今日ご紹介するのは、那覇市の永山盛井さん。

永山盛井さん「みんなが80歳ぐらいしか見ないって」

と、若さが自慢の永山さんは102歳!去年の暮れに体調を崩し入院しましたが、周りも驚くほどの回復力で見事復活!!

永山さん「今まで生きるとは思わなかった」

そんな永山さんの元気のヒケツは?

永山さん「何でも食べることです。若いときから何でも食べよった」

と、話すように今でも食欲旺盛。デイサービスで出された食事もぺろりとたいらげます。若いときは仕事一筋。特に趣味もなかったと言う永山さんですが、今、夢中になっているのが「ちぎり絵」。

おじぃちゃんおばぁちゃんの命薬

永山さん「7,8年前からやってる」

ディサービスで勧められて始めたちぎり絵。去年、今年とそれぞれ2ヶ月かけて大作を完成させました。

永山さん「みんなが応援してくれてできた。自分ひとりでやってない。(Q:ちぎり絵のどこが好きですか?)あんまり嫌いではないね。とぅるばっているよりは、ましなのよ」

クールなお答えですが、いったん作業を始めるとその目は真剣そのもの。今は、大きなちぎり絵の制作はお休み中で、小さなこいのぼりを作っています。

永山さん「綺麗よね。職員が皆、可愛がってくれるからね、長生きするよ」

次回作はまだ未定だそうですが、今後の作品を期待してます!