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5・15平和行進が5月17日ゴールを迎え、全参加者が結集しての県民大会が、宜野湾市の宜野湾海浜公園野外劇場で開かれました。大会には、県内3つのコースに分かれ、基地の現状を目の当たりにしてきた平和行進の参加者など、県内外からおよそ3500人が結集しました。

県外からの参加者は「嘉手納なんか本当に基地の中に町があるという感じですね」と話し、また別の参加者は「沖縄のみなさんの声を聞いて、沖縄に平和がやってくるように、本当に心から思っています」と話していました。

県民大会では主催者の沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長が、「全国からの参加者が沖縄の問題を共有してくれることを心強く感じている。基地の島・沖縄という現状から脱却し、平和を発信していきたい」とあいさつ。参加者はシュプレヒコールをあげながら、平和な暮らしを守り日米軍事同盟の強化阻止を訴えました。