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アメリカ軍が今月からの再配備を通告してきたF22戦闘機について、アメリカ領事館のメア総領事は「沖縄は最新鋭戦闘機の配備を歓迎すべきだ」と述べました。

アメリカ軍は12日、敵のレーダーに映りにくいステルス性能を備えたF22戦闘機を今月から4ヶ月間嘉手納基地に再配備すると地元に伝えてきました。

F22はおととしアメリカ国外では初めて嘉手納基地に一時的に配備され、ことしも1月からおよそ3か月間嘉手納基地のF15や航空自衛隊との訓練を展開しました。3度目の配備について、地元自治体は騒音が激しくなり、負担の増加につながると強く反対しています。

メア総領事は「私の目から見ると、日本の防衛にF22は凄く貢献している。最新鋭の戦闘機の配備を歓迎すべきだ」と語り、13日に国会で成立した海兵隊のグアム移転協定についても「大きな進展だ」と歓迎する姿勢を示しました。