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ゴールデンウイークに入ると増える捨て犬、捨て猫の防止を呼びかけるキャンペーンが29日行われました。このキャンペーンは本島北部を中心にゴールデンウイークの期間中に飼い犬や飼い猫を捨てる人が多いことから、県福祉保健部などが毎年この時期に実施しているものです。

パレットくもじ前では関係機関やペットを扱う専門学校などのおよそ70人が、街頭でチラシ配り、捨て犬、捨て猫の防止を訴えました。

県内で1年間に処分される捨て犬、捨て猫の数は1万頭を超えていて全国ワースト3と多く、ヤンバルクイナなど希少な野生動物にとっても大きな脅威となっています。