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財政難で運航を休止している名護市の民間ドクターヘリ「MESH」を支援しようというチャリティーコンサートが25日から糸満市で開かれています。
「MESHサポートチャリティーフェスティバル」は糸満青年団協議会などが主催したもので「MESHの運航休止は北部だけの問題ではない。南部からも声をあげることで、全県的なMESH支援の輪を広げていきたい」と開催されています。
北部以外の地域が今回のようなイベントを自ら企画するのは初めてで、コンサートはきょうと明日の二日間にわたり、県内の有名アーティストや北部の青年団などによるステージが繰り広げられます。
ところでMESHは、今年６月に運航再開を決めていますが、集まった資金も半年も飛べば底を突く状況で、MESHサポートの小浜正博代表は引き続きの支援を訴えています。