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基地建設に伴う環境影響調査に関する沖縄防衛局の住民説明会が22日夜に名護市で開かれ、住民からは「重要な点の説明が全くない」と批判が相次ぎました。

名護市瀬嵩区の説明会には地域住民らおよそ100人が参加。この中で沖縄防衛局は辺野古の基地建設予定地で1年間実施した環境調査の結果を報告しました。

しかし、住民らからは過去に墜落事故を何度も起こしているヘリの配備計画など最も知りたいことが何一つ説明されていないと不満の声が相次いで上がりました。結局、質疑応答は30分で終了、住民からは疑問が解消されていないと批判の声があがりました。