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1月から嘉手納基地に一時的に配備されていたF22戦闘機12機のうち6機が、沖縄での訓練を終え、19日午前6時過ぎ、アメリカ本国に向け離陸しました。

午前6時過ぎ、F22戦闘機6機が次々と離陸、その後空中給油機2機が離陸しました。このため嘉手納町屋良地区では午前6時5分に、96.5デシベルの激しい騒音を観測しました。

F22は1月から12機が嘉手納基地に一時的に配備され、これまで3カ月あまりに渡って嘉手納基地のF15戦闘機や航空自衛隊と飛行訓練を実施。嘉手納町基地渉外課によりますと、1月から3月にかけて発生した騒音は月平均で3900回にのぼり、去年の月平均の騒音回数を3割近く上回ったということです。