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糸満市大里の住宅街の一角にある畑で地元住民も驚く生命力を見せているのはバナナ。すっかり枯れてしまったと思われる幹から実が顔を出しました。しかも、そのバナナ100本以上の実をつけていて、地域の人たちの話題になっています。

近所の人は「すごいですね〜ここから上は枯れてますからね根っこだけで」「これで(この話題で)こっちはだいぶ元気になったんじゃないかねー」と話しています。専門家によりますと表面はすっかり枯れてしまっていても根っこが生きていれば実をつけることもあるということです。

順調に成長すれば、あと2ヶ月ほどで熟すものとみられ近所の人たちは食べ頃になるのを楽しみにしているという事です。