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仲井真知事は2008年、金武町の駐車場でアメリカ軍が訓練で使用している銃弾が見つかった事件に対し、アメリカ軍の捜査協力体制に不満を示しました。仲井真知事は10日の定例記者会見で「(米軍は捜査協力に)なかなか応じてくれにくい。時間がかかるという印象を持っている」と述べました。

2008年12月に金武町で発生した銃弾事件を巡ってアメリカ軍は軍の実弾演習との関連性を否定しています。しかし、県警はアメリカ軍の発生日時の認識が間違っているとして9日、軍に対して質問状を送りました。

この問題について仲井真知事はアメリカ軍の捜査協力体制に不満を示し県や外務省がもっと関われるような体制作りの必要性を訴えました。