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観光業の関係者らが6日、那覇市内で危機打開策を考える緊急会議を開きました。この会議は、2008年度2月までの観光客数が、前の年の同じ時期に比べて14.5%も落ち込み、3月も厳しい見通しであることから、観光業関係者が開いたものです。

この中で県の担当者は、沖縄観光特別事業費として、5月から10月までの期間、総額3億円の事業費で県内外での誘客キャンペーンなどを展開すると説明。これを受けて出席者らは魅力ある観光地の掘り起こしやインターネットによる沖縄観光の発信、県民一体となったクリーンキャンペーンなど、観光客を呼び戻すための取り組みを展開していくことを確認しました。