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年末からの原油価格の下落を受け、沖縄電力は5月の電気料金を大幅に値下げすると発表しました。

沖縄電力によりますと今回の値下げは原油などの火力発電の燃料の大幅な値下がりを受けた結果で、一般家庭の場合、一カ月あたり平均528円の値下がりとなり、過去最大の下げ幅です。

5月からは原油などの価格変動を素早く料金に反映させるための新制度が導入されることになっていて、原油などの燃料価格の変動に対する価格の見直しがこれまでの3カ月ごとから月ごとになります。広報室では新制度の導入で、今後、価格の急激な変化はないとみています。