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食の安全に対する消費者の関心が高まる中、県は県内の食材を積極的に活用した飲食店に登録証を交付しました。

「おきなわ食材の店」は県産の食材を半分以上使用した、いわゆる地産地消メニューが半分以上を占める県内の飲食店が登録することができます。県農林水産部が今年度から実施していて、一回目の登録では9つの飲食店が登録されました。

30日はそのうち昔ながらの沖縄料理を提供している大宜見村の笑味の店の金城笑子さんに登録証などが贈られ、金城さんは「これからも沖縄の地に根ざした食文化を育てていきたい」抱負を語りました。

県では登録店を募集していて、来年度の登録は5月に申請を受け付けるということです。