※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

ベトナム戦争を通して平和を考えようというイベントが26日夜、読谷村で開かれました。講演では、ベトナム戦争時、アメリカ軍に従軍し、写真を撮り続けた石川文洋さんが命があるからこそ今の幸せがあると、平和の大切さを訴えました。

また、ベトナムから枯葉剤の影響で結合性双生児として生まれたベトさんドクさんの主治医であるグエン・ティ・フォン・タンさんも登壇し「ダイオキシンは地面からは消えるけれども体内からは消えない」と人体に入った枯葉剤のダイオキシンは命が続く限り消えないと枯葉剤のもたらした被害の大きさを語りました。

この講演会は27日午後6時半から那覇市の沖縄尚学でも開かれます。