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アメリカでテスト飛行をしていたF22A戦闘機が墜落し、操縦していたパイロットが死亡しました。同型機が暫定配備されている嘉手納基地周辺では不安の声も上がっています。

墜落したのはカリフォルニアにあるエドワーズ空軍基地所属のF22A戦闘機で、25日の試験飛行中に砂漠地帯で墜落。テストパイロットの49歳の男性が死亡したということです。F22Aは現在嘉手納基地に暫定配備されていて26日も朝から訓練を繰り返していて、周辺では不安の声も上がっています

三連協会長の野国昌春北谷町長は「どういう原因で墜落したのか、これが明らかになるまではやはり地域住民への配慮として、米空軍も一時(訓練を)中断して原因解明をすべき」と話しています。

嘉手納基地報道部によりますと「現時点で嘉手納基地に配備されたF22Aの飛行任務に変わりはない」として訓練を続ける考えを明らかにしています。