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嘉手納町の宮城町長が4日嘉手納基地を訪れ2009年に入り激しさを増している戦闘機の騒音に強く抗議しました。嘉手納基地では特に2月に入ってからの騒音がひどく、16日から26日までの11日間でみると70デシベル以上の騒音が1日平均で174回観測されています。

これは2007年の平均109回を大きく上回る数字で、嘉手納基地を訪れた宮城嘉手納町長は強い憤りを示しアメリカ軍機の早期撤退を求めました。

宮城町長「常に外来機が2〜30機ある、これ事態異常なことで少なくとも1機でも2機でも撤退してもらいたい」これに対し第18運用軍のバンクス司令官は「基地の運用上やむをえない」と回答したということです。