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県内の去年1年間の交通事故は、発生件数は減ったものの、死亡事故は増加しました。

県警のまとめによりますと、2008年の交通事故の発生件数は6509件で、前の年に比べ16件減少しました。その一方で、死亡事故の発生は41件と、前の年に比べ1件増えました。

交通死亡者別でみると若者の死亡事故が2007年の13件から14件へ、高齢者の死亡事故が6件から12件へ、飲酒絡みの死亡事故が7件から10件へとともに増加しています。

また、飲酒絡みの人身事故の発生件数は128件となり、これは19年連続で全国ワースト1となっています。