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任期満了に伴う浦添市長選挙はあさって8日に投票が行われます。市長選挙に立候補しているのは現職の儀間光男さんと新人の比嘉実さん、共産党公認の西平守伸さんの3人です。

現職に新人2人が挑む三つ巴の構図となった選挙戦。各陣営とも大詰めを迎え、集票活動に全力を上げています。選挙戦終盤の情勢を金城記者がお伝えします。

比嘉実候補「市政の恩恵が、市民の皆さんに等しく平等に付与されなければならないと思います。今の市政はどうですか」

市長選挙4度目の挑戦となる比嘉さんは、街頭演説や地域懇談会などを徹底し、西海岸開発の推進、経済不況に対応した緊急支援策、キャンプキンザー返還跡地利用計画を進めると、支持拡大を図っています。

比嘉実候補「市民党的立場というものを打ち出して戦う。自分たちの戦い方で戦う。(Q:勝算は?)十分いけると」

3選を目指す儀間さんも追い込みに入っています。

儀間光男候補「この市を人材バンクとしてつくり上げていきたい。そして3期目には人づくり、モノづくり、街づくり、この3つを完全実行していき、将来を楽しめる本市をつくってまいりたい」

現職の儀間さんは、自民、公明が自主投票にまわったことで、逆に与野党を問わず支持層の裾野が広がったとして、活発な動きを見せています。

儀間光男候補「市民の理解を得て投票行為へ結びつけるか、これからの後、ひと踏ん張りの勝負だと思う。(Q:勝算は?)あります。勝算、我にあり」

一方、西平さんもフル回転の運動を展開しています。

西平守伸候補「今の儀間市政を継続して、今後も大型公共工事を優先する政治を続けていくのか。私・西平を市長に選んでいただきまして、市民の暮らしや福祉が一番の市政に切り替えていくのか」

共産党公認で2度目の挑戦となる西平さんは、市議選候補者とのセット戦術で、街頭での政策アピールを徹底しています。また政策ビラも市内全戸に配り終えるなど、票の掘り起こしを図っています。

西平守伸候補「市民と一対一で、一つ一つ政策を訴えていって、ぜひ私に支持していただけるように。何としても市民の暮らし、福祉一番の市長になりたいと考えております。(Q:勝算は?)はい、勝算はかなりあると思っております」

今回の選挙は経済状況が悪化する中、比嘉さんと儀間さんは西海岸開発を不況脱出の起爆剤としたいとする一方、西平さんは不況だからこそ医療・福祉・暮らしを優先させたいと訴えます。

有権者8万1900人は市政の舵取り役にどの候補者を選択するのか。注目の投票はあさって行われます。