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日本海沿岸の地域でポリ容器が漂着し、中から強酸性の液体などが見つかっている問題で、県内でも先月末に伊平屋村に同様のポリ容器が漂着していたことがわかりました。

このポリ容器は先月30日、伊平屋村の職員が海岸を調査中に見つけました。容器は全部で6個ありこのうち3つがハングル語表記と英語表記が2つ、日本語表記が1つでいずれも中は空でした。県内では去年、刺激臭のする強い酸性の液体が入ったポリ容器がうるま市で見つかっていて、県では海岸でポリ容器を見つけたら絶対に開けず直接触らないよう呼びかけています。

環境省によりますと、先月末現在で、日本海沿岸地域であわせて1万2524個の廃ポリタンクが見つかっています。