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名護市でキャンプを張る日本ハムファイターズに、4日、プロ野球の応援定期預金を商品化している琉球銀行が、感謝をこめてプレゼントを贈りました。

名護球場で行われた贈呈式で大城勇夫頭取は、「ファイターズは県内のプロ野球キャンプの先駆けとなり、長年にわたって観光、経済面で盛り上げてくれた」と述べ、梨田昌孝監督に感謝状と、県産豚「琉美豚」の目録を手渡しました。

さらに名護市の島袋市長にも、市内の中学生や高校生を招待してくださいと、オープン戦のチケット200枚分、30万円の目録を贈りました。これを受けて梨田監督は、「名護市でキャンプを始めて31年になる。(今年も)素晴らしいペナントレースをして、沖縄の皆さん、名護市の皆さんに喜んでいただけるように頑張っていきたい」と、抱負を述べました。

ところで、琉球銀行が試算した県全体の2008年のキャンプの経済効果は63億円に上ると言うことです。