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任期満了に伴う浦添市長選挙が2月1日告示され、これまでに現職と新人合わせて3人が立候補の届け出を済ませました。浦添市長選挙に立候補したのは、届け出順に新人で前の沖縄トロピカルテクノセンター社長で無所属の比嘉実さん(65)と3選を目指す無所属で現職の儀間光男さん(65)、それに会社代表で共産党公認の新人・西平守伸さん(58)の3人です。

市長選3度目の挑戦となる比嘉さんは多数の支持者を前にキャンプキンザーの返還跡地利用による浦添市の活性化を訴えました。儀間さんは大勢の支持者が詰め掛ける中、2期8年間の実績を強調し、西海岸開発の推進を起爆剤とした浦添市の発展を訴えました。

西平さんは伊祖の選挙事務所前に多くの支持者を集め那覇軍港の浦添地区移設に反対し、医療や福祉、教育の充実に取り組むと訴えました。投票は8日に行われ、即日開票されます。