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雇用情勢の厳しさが続いています。30日に発表された2008年12月の県内の完全失業率は2007年の12月に比べて0.4ポイント悪化、また有効求人倍率は0.31倍と求人が大幅に減少しています。

県のまとめによりますと、2008年12月の失業率は7.2%と2007年12月に比べ0.4ポイント減っていて、完全失業者は4万8000人となっています。

また、沖縄労働局が発表した12月の有効求人倍率は0.31倍と全国最低。新規求人数が2007年の12月に比べて30パーセント以上減り、厳しい状況となっている事がわかりました。

県内ではサービス業、飲食宿泊業、卸売・小売業で求人が大きく減っています。