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サトウキビの収穫が最盛期を迎え、石垣島では砂糖の原料となる粗糖の初荷式が23日に行われました。

石垣島製糖は1月6日から今期の操業を開始しています。23日、関係者らが参加して行われた初荷式では1500トンの粗糖がトラックに積み込まれ、粗糖満載のトラックが初荷の旗をなびかせて次々と工場を出発していきました。

今期は収穫面積の減少などで前期を5000トンあまり下回る7万5000トンのサトウキビの買い入れを見込んでいて、生産される粗糖は8700トンを計画しています。