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八重山高校の生徒が岩手県の姉妹校、盛岡第四高校を訪れ、雪の中で交流を深めています。これは1993年に、冷害に見舞われた岩手で種もみが不足し、石垣市で種もみの増殖を実施、新たな品種「かけはし」が生まれたことをきっかけに始まった『かけはし交流』です。

15日、盛岡第四高校で行われた歓迎式の後、八重山高校の生徒たちはさっそく外に出て、降り積もる雪に歓声を上げていました。男子生徒は、「初めて雪を触った」と興奮気味で、女子生徒は「みんな雪が積もるのを期待してたので、一日目からこんなに積もってくれて嬉しい」と話していました。

生徒たちはこのあと授業やスキーなどを通して交流します。