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那覇市の小学生たちが苗の植え付けから収穫まで自分たちで行ってきたもち米を使って、9日に餅つきを行いました。餅つきをしたのは那覇市の真嘉比小学校の5年生と幼稚園児たちです。

真嘉比小学校の5年生は2008年から校内の田んぼで稲作の総合学習を行っていて、餅つきには児童たちが収穫したもち米が使われました。

本格的な杵と臼で餅つきを行うのは初めてで、子どもたちは恐る恐る大きな杵で餅をついていました。児童の一人は「自分たちで作ったおもちでこんなふうにおいしく食べれてうれしい」と話していました。

出来上がったお餅は、さっそくきなこやのりで振る舞われ、子どもたちは満面の笑みで新春の味をほうばっていました。