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本島南部では先月の2008年12月から製糖シーズンに入り、工場がフル稼働しています。中北部もあす7日から製糖操業開始。サトウキビを運ぶトラックの安全点検が行われました。

この安全点検は、サトウキビを運搬するトラックの事故防止を目的に毎年行っているものです。6日は名護漁港の構内に北部地区のトラック60台が集結し、名護警察署交通課の署員らが、ウインカーやライト、クラックションなどを点検しました。

北部地区トラック事業協同組合の運天政徹理事長は「中部まで長い距離ですので、どうしても毎日毎日ということになりますと惰性も出てくるかも知れない。それをどうにか引き締める狙いがある」と話していました。

また、トラック組合では今年から新たに運搬中のサトウキビの落下を防ぐため、ネットの設置を義務付けているということです。