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那覇市消防の職員と団員が参加して出初式が6日に行われ、マグニチュード7の地震を想定した救助訓練が披露されました。

出初式では、まず翁長那覇市長が「市民の生命財産を守る使命を自覚し訓練に取り組んでほしい」と訓辞しました。そして、沖縄本島を震源とするマグニチュード7の直下型地震が発生した事を想定した訓練が行われました。

現場には情報収集の偵察用オートバイに続き、次々と特別救助隊やポンプ車などが到着し、倒壊した家屋や火災が発生したビルに取り残された人を救出していました。

この他、炊き出しで400人分のぜんざいも用意され、万が一に備えた日頃の訓練の精度をアピールしていました。