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県内の大手企業など各経済団体合同の新年会が5日夜開かれ、不況のなかでも県経済を盛り上げようとことしの経済界の奮闘を誓いました。
那覇市内のホテルで開かれた経済団体の合同新年会には、各企業などから650人が参加しました。主催した県経営者協会の知念栄治会長が、「世界的な金融危機で不況の今こそ、経済界が団結してピンチをチャンスに変えるときです」と力強く挨拶しました。
またゲストとして招かれた女子ゴルフの上原彩子プロは、「ゴルフ界でもスポンサーの撤退で大会の数が減るなど不況の影響があるががんばって乗り越えていきましょう」と経済界の協力を求めていました。参加した人たちも、お互いに経済界を盛り上げていこうと決意を新たにしていました。