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官公庁はきょう26日で仕事納めです。雇用問題などへの対応で忙しい1年となった県庁ではきょうも職員が慌ただしく業務にあたっています。

県雇用労政課では2008年の後半から景気の急激な悪化による非正規雇用労働者の雇い止めの問題にかかりきりとなりました。本来であれば26日が仕事納めですが、週明けの29日と30日に東京・大阪・名古屋にある県の事務所で就職相談を受け付けるため、この雇用労政課でも一部の職員は出勤します。

26日午前も、書類の整理や後片付けといった年末らしい様子は見られず、全員が業務に追われている状況です。雇用労政課比嘉徹課長は、「今年の後半は本当にバタバタと動いている状態。残業も多く、みんな遅くまで頑張っている」と話していました。官公庁の2009年の仕事始めは1月5日です。