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キャンプハンセンに隣接する金武町伊芸区で銃弾が発見された事件を受けて、県議会の米軍基地関係特別委員会は17日午後、銃弾の発見現場を視察します。

13日、伊芸区の住宅に停めてあった乗用車の字光式ナンバープレートに穴が開き、中から長さ4.5cmの銃弾が発見されました。

17日午前に開かれた県議会11月定例会の米軍基地関係特別委員会では、県警の日高清晴刑事部長が、「現場の状況から銃弾が米軍のものとも考えられる」と述べ、アメリカ軍に銃弾の情報提供を求めていること明らかにしました。

アメリカ軍は、15日の国や県の訓練中止要請にも関わらず、16日も実弾射撃訓練を強行しています。特別委員会では、17日午後に銃弾の発見現場を視察することを決定しました。