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1日から、嘉手納基地で実施されているアメリカ軍の大規模な即応訓練で、3日朝からは、サイレン音や煙幕が使用されるなど本格化しています。

訓練は、嘉手納基地の空軍と山口県岩国基地の海兵隊が合同で実施しています。嘉手納基地では午前8時過ぎに拡声器による放送やサイレン音が鳴り響き基地の中では煙が数回にわたって上がるのが確認されました。また午前10時前からは嘉手納基地のF15戦闘機や岩国基地のFA18戦闘機が相次いで離陸し、周辺地域は連日、激しい爆音に包まれています。

2日には嘉手納町議会が抗議決議をしたばかりですが、アメリカ軍は訓練を予定通り5日まで続けると見られます。