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12月に入り年末にかけて酒を飲む機会が多くなることから交通安全に取り組む団体が企業と合同で街に出て飲酒運転しないよう呼びかけました。この呼びかけは、県交通安全協会連合会と近くの企業が合同で実施し、およそ40人が参加しました。

そして通勤途中のサラリーマンらに飲酒運転脱ワースト運動と書かれたチラシを配っていました。ところで、県内では飲酒運転による人身事故の割合が、去年まで18年連続全国ワースト1となっています。30日には宮古島市で、41歳の介護士の女が酒を飲んで軽乗用車を運転し、二人乗りのオートバイと衝突事故を起こして、乗っていた男子高校生が意識不明の重体となる事故も起きています。

連合会では、街頭でのキャンペーンなどを通して今後も飲酒運転根絶の取り組みを続けたいと話しています。